2012-01-01から1年間の記事一覧

年末になると

毎年のことながら、年の瀬を迎えるとJOHNの魂に触れることになる。もう32年。日本的には33回忌。今年の12月8日は旧友と再会し飲んで騒いだ。いい一日を過ごせた。 で、ビートルズで最近良く聴いているのが、"BEATLES FOR SALE"である。地味なアルバムだが、2…

GRRR!

50周年記念50曲入りベスト盤。リリースされるニュースが出た頃は入手する気がなかった。ストーンズの要所的なアルバムは抑えているし、ベスト盤についても、"HOT ROCKS","THROUGH THE PAST,DARKLY","JUMP BACK","FORTY LICKS"を所有している者としては、…

50周年ときたもんだ・・本命BEATLES

昨日の10月5日で、デビュー曲"Love Me Do"が発売されてちょうど50年。いろんなところで、もりあがっているようだが、johnの誕生月でもあるので、当ブログでも取り上げよう。 で、どのアルバムにしようか・・・ファーストアルバム?、サージェント・ペパ…

50年ときたもんだvol.2

いやー、暑い!もう、9月も半ばを過ぎたっていうのに、30度超えが続く。これまで、最低でも月に1度は更新してきたが、ついに8月はPCのキーボードを叩く気力がでなかった。で、まだまだ、夏バテというか残暑バテから回復していないのであるが、Bob Dylan…

50年ときたもんだ

この7月12日に初ライブを行なってから50周年ということで、いろんな分野で盛り上がっているようだが、そのうちの一つ、1981年のマディー・ウォーターズと共演DVD"Checkerboard Lounge Live Chicago 1981"を取り上げる。 バックバンドが2曲演ってから御…

スライド第3弾

梅雨入りして1週間。4月並みの気温で、体調崩しそう。相変わらず体はだるいし。で、オフの時間ぐらいは気持ち良く、適度に熱くなる音楽を。ということで、スライドギターの名手のライヴアルバムである。TEDESCHI TRUCKS BANDの"Everybody's Talkin'"だ。ス…

競馬の祭典とスライドギター第2弾

昨日は息子の運動会。今日は、お馬の運動会‐日本ダービー。昨年も、運動会について親は足が遅かっただけに、成績はそんなに期待していない旨記述したが、今年は忘れられない運動会になった(本人より親にとってであるが。)。詳細を書き込むとあまりにも親ば…

追悼 Donald "Duck" Dunn

I Can't Turn You Loose (blues brothersのテーマと言った方がわかるかな)のあのベース。13日に東京でDonald "Duck" Dunnが亡くなったという訃報。私にとっては、ホイットニーとかドナ・サマーよりショック。ということで、オーティス・レディングの"LIVE…

GWとボニーレイット

国民的大移動の季節。これに逆らわず、当方も後半の部で高速に乗ったわけだ。ずっと☂。昨年と比べ、渋滞は大したことなかったが、帰りの風雨はかなり怖かった。まあ、事故に巻き込まれることなく無事で帰宅できた。帰ってからテレビをつけたら竜巻で吹っ飛ん…

新年度、王道でスタート

生き地獄のような年度末を乗り越え(たと気持ちの中で無理やり思う。)、この地では桜が開花しそうな穏やかな日曜日。こんなに、ゆったりした休日を迎えたのは何ヶ月ぶりだろうか。 子供の新学期も始まり、車のタイヤも冬仕様から夏仕様に交換し、スタートだ…

ericの誕生月ということで

エリックがVoをとっていないので、スティーヴ・ウインウッド色が強いが、この1曲があるだけでblind faithはエリック主導のバンドと思ってしまう。"Presence of the Lord"である。「ようやく見つけた。神と共に生きる道を」とうたわれている。このころのエリ…

一年たって、"Double Fantasy"

3.11・・・あの日、あの時間、職場であの大地震を体験した。徒歩で帰宅。部屋の中はめちゃくちゃ。家族は、駐車場の車の中で震えていた。その夜は車の中で過ごした。あれから一年。Johnのラストアルバムで自分なりの祈りを込める。 "Starting Over" 文字通り…

繁忙期を乗り切るための気合のアルバムVol.2

前述のブルース・スプリングスティーンとは違い、お気楽に盛り上がるビックネームのアルバム・・VAN HALENの"Different Kind of Truth"だ。デビットリーロスがヴォーカルで参加!28年ぶりらしい。ということは"JUMP"などの"1984"以来ということかな。いずれ…

繁忙期を乗り切るための気合のアルバムVol.1

年度末。客と書類が怒涛のごとく押し寄せてくる。仕事があり忙しいことは喜ばしいことであるが、あまりの仕事の量に押しつぶされそうだ。それを跳ね返すべく気合を入れる新譜。ブルース・スプリングスティーンの"Wrecking Ball"。「明日なき暴走」の頃のサウ…

Georgeの誕生月ということで

2月24日はジョージ・ハリスンの誕生日ということで、昨年末に発売されたマーティンスコセッシュが監督した映画"Living In the Material World"について。2部構成で、大雑把に言うと前半がビートルズ時代、後半が解散後の話である。個人的に印象に残ったのが…

2012の一発目

年明けからハードな日々が続き(4月まで続くが・・・)毎週日曜にスーパー銭湯に行くのが習慣になっている。そんな中で、JEFFの"WIRED"の紙ジャケ盤(2004年のリマスター)を聴きまくっている。Narada Michael Waldenのドラムが心地良い出だしの"Led Boots"…