ドラマーは、とってもエレガントなチャーリー・ワッツ!
VOODOO LOUNGEツアーのオープニング。チャーリーの力強いジャングルビートがさく裂しミックが登場し、"Not Fade Away"を歌い始める。・・・安らかに・・・
ステイホーム中に聴きこむ VOL.3
BOX SETを聴くシリーズ3回目。
今回は、クラプトンの"CROSSRORDS"4枚組。デビュー25周年を記念して’88年に出た。ヤードバーズから"AUGUST"あたりまでのクラプトンの歴史を網羅。
近年の円熟したクラプトンも良いが、やはり、’70年代前後が最高の時期だと改めて感じた。
ステイホーム中に聴きこむ VOL.2
前回に続いて、BOX SETを聴きこむシリーズ。
今回は、’90年購入のROBERT JOHNSONの”THE COMPLETE RECORDINGS" 2枚組
クラプトンが絶賛するブルースマンのロバート・ジョンソンであるが、その良さが、わかるのに随分、時を要した。なにせ単調で、はっきり言って飽きてしまうからだ。’89年にアナログ盤”KING OF THE DELTA BLUES SINGERS"のVOL.1とVOL.2を、たまたま見つけて買った。歴史的音源と思い、凄いはずだと思い込んで聴いたが、全然面白くなかった。分りもしないのに背伸びして買ってしまったと感じた。
この翌年、BOX SETが発売され、購入に迷ったが、CD化されたということで、歴史的音源を持っておこうと思い、手に入れた。
で、何年かたち、何気に聴いた時、ギタープレイの凄さがわかり、上記のような気持ちが一変した。2人で弾いているようなギターを、ロバート・ジョンソン一人で弾いていることに気づいたのだ。
クラプトンが絶賛するわけだ。
ステイホーム中に聴きこむ
今年のGWも、どこにも行けないので、’90年代に購入したCDのBOXセットを10年以上ぶりに聴くことにした。
まずは、’93購入の JANIS JOPLINの"JANIS"3枚組BOX SET。
ジャニスのルーツがわかる。(ベッシー・スミスを敬愛していたことが顕著)
もちろん、魂のヴォーカルを堪能。
続いて、'96年購入の ERIC CLAPON "CROSSROADS 2 (live in the seventies)"4枚組SET。
御大のライヴでのギタープレイが凄まじい。4時間以上のランニングタイムであるが一気に聴きこんでしまった。
3作目が、’91年購入の JEFF BECK”BECKOLOGY"3枚組SET。
ジェフベックの歴史をたどる作品。ヤードバーズ以前のTHE TRIDENTSの音源が収録されているのが当時衝撃だったのを思いだした。ジェフのギタープレイの変遷を改めて確認できた。
John・・・
今宵は「ジョンの魂」で・・・
George・・・
ジョージの命日、クラプトンバンドを従えての"Live In Japann"で追悼しよう。
生誕80周年
ということで、久しぶりに、1988年に公開された映画の"IMAGINE"のDVDを鑑賞したが・・・インタビューに答えていた人達の30数年前の姿を観て、ずい分年月が経ったなあと思う。(自分も年取ったなあ・・・)。
それにしても、今はもういないジョンとジョージのレコーディング風景の映像はぐっとくる・・・。