50周年ときたもんだ・・本命BEATLES

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 昨日の10月5日で、デビュー曲"Love Me Do"が発売されてちょうど50年。いろんなところで、もりあがっているようだが、johnの誕生月でもあるので、当ブログでも取り上げよう。
 で、どのアルバムにしようか・・・ファーストアルバム?、サージェント・ペパー?、アビーロード?と全部名盤のビートルズだけにひとつに絞るのは困難であるが、johnの誕生月なので、13曲中10曲をjohnが主導した"A HARD DAY'S NIGHT"を。
 何と言ってもオープニング″A HARD DAY'S NIGHT″の「ジャーン・・・」である。ジョージの12弦のリッケンバッカーが光る。また、ジョンのヴォーカルも気合十分であるが、サビのポールの高音がまた良い(^v^)。
 そして初期のお約束ハーモニカソング"I SHOULD HAVE KNOWN BETTER"が続く。この2曲で当アルバムや映画のイメージが決定づけられた。勢いに乗った2曲である。
 さて、2009年にリマスターされたわけだが、それにより自分の中で評価が高まった曲を2曲紹介する。リマスターによりそれぞれのパートの音が綺麗に際立ち、それまで、あまり印象に残らなかった音が良く聴こえるようになり、次の2曲が凄いと思うようになった。一つは”I'LL CRY INSTEAD"だ。映画ではオープニングというかイントロ的に地味に流れていた(自分が観た時なので20年後ぐらいの再上映時である)曲であるが、ポールのベースを堪能できる。初のベースソロということで、間奏のソロパートのみならず、全体を通してベースがブンブン響く。
 そしてもう一曲が、"YOU CAN'T DO THAT"である。john入魂のヴォーカルはもちろんのこと、ギタリストとしてのJOHN LENNNONも圧巻だ。当アルバムで、自分にとっては最強のナンバーである。