50th White Album

 この3連休、雪がちらつき風がビュービュー吹き、外に出たくないので、ホワイトアルバムの50周年盤をかなりの時間聴いた。以下が私的感想・・・
 まず、出だしで、ポールのベースのうねりというか、前に押し寄せてくる感じに圧倒される。で、続く、”Dear Prudence”は、ゆったり感とクリアなギターサウンドとJOHNのボーカルの曲と思っていたが、終盤3分ごろリンゴのドラムにびっくり!さらに、”Ob-La-Di, Ob-La-Da”イントロの手拍子後のベースがビンビン響く。レゲエというかスカというか・・・跳ねまくってる。
 2009年リマスター盤でも、十分クリアで、個々の楽器の音など、心地よく聴けたが、今回のリミックス盤は、ポール、リンゴの最強のリズム隊が前面に出た感じである。気持ちいい・・・ サージェントペパーの時も似たような感想をもったような気がする。リズム隊を強調するのは、ジェイルズ・マーティンさんの好みかな。
 そして、ESHER DEMOS・・・アコースティックギターとボーカルやコーラス・・・学生時代を思い出す。溜まり場の友人の部屋で、酒飲みながら、ギター弾いてみんなで歌う。そして、隣の部屋の人に怒られる・・・。
 また、あいつらと飲みたいな。