なんかいっぱいリリースされたが、1番聴いているのは・・・

 11月、世の中ビートルズの「1+」で盛り上がっていたが、経済的理由により黄色いパッケージの「1」の購入をした。以下に記述する作品が続発されたため、苦渋の選択をした。音源については既発のCDをもっているので、「1+」の映像を単品で発売してもらいたかった。内容については、事前の情報があり、音はリミックスされること、映像もかなり奇麗になることがわかっていたので、あまり驚きがなかった。とはいえ、ジョンとジョージの追悼月間でもあり、かなりの頻度でプレーヤーに載せた。
 クラプトンの"SLOWHAND AT 70"が同時期に発売。"I Shot The Sheriff"や"Little Queen Of Spades"で御大の健在ぶりが堪能できた。しかしながら、"Layla"はストラトでガンガン演ってもらいたかったのが正直なところである。
 さらに、ELOの"Alone In the Universe"。"Free As A Bird"やロイ・オービソン、トラベリング・ウイルベリーズの香りがし(ジェフ・リンだからあたりまえか)なかなかの好盤である。
 そしてRod Stewartの"Another Country"。随所にバイオリンが使用されマギーメイを想わせたり、スポーツ観戦で聴きたくなる曲があったり、ダンサンブルであったり、ロッドの長いキャリアを万遍なく詰め込まれたような作品だ。
 これだけの作品が短期間に集中し発売され、懐が寒くなったが、気分は熱くなった年の瀬である。
イメージ 1