Riding with the King

 もともとは、大震災で沈みがちな自分のメンタルヘルスのために書き込み始めたブログだったが・・・。なんだかな~、ジョニー ウィンターあたりから訃報が続き・・・ボビー キーズやイアン マクレガン、さらにベン E キングが亡くなったときはグッとこらえて、その話題はあえて触れなかった。しかし、先日届いた悲しい知らせは・・・
 89才・・・天寿全う、といえるかな。体調が崩れるまでステージをこなし、それこそ亡くなるまでブルースをしていたのだろう。
 BB Kingの名を初めて聞いたのは、中学生の頃でビートルズの”Dig It”である(アルバム"Let It Be"でジャムっているところの一部分を収録しているような曲)。ジョンの曲に出てくるのであるから、かなり凄い人と想像はしたが、実際、その良さがわかるのは、クラプトンにハマってからである、。で、知らせを聞いてから、そのクラプトンとの共演作"Riding with the King"を聴きかえしている。"Worried Life Blues"が沁みる。「俺たちが別れるのは心が痛い・・・」
 しかしながら、ブルースブラザース2000での車屋のおやじを演じていた印象が強いんだよなあ・・・合掌


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