日本ダービーとBeggars Banquet

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今日は競馬の祭典、日本ダービー!雨で不良馬場ということで、1番人気の皐月賞馬オルフェーブルは馬郡に沈むと予想したら、素晴らしい末脚で道悪をもろともせず、優勝し2冠達成。自分が押したサダムパテックが沈んでしまった。・・・来週がんばろう。
 さて、この4月ごろからリマスター盤やSHM等の高音質CDを半ば中毒化して聴きまくっているが、最も期待して購入したのが、"Beggars Banquet"である。これまでの書き込みで、アコギの音色がクリアであること、ベースとドラムのリズム隊がガンガン響くこと、さらに、聞き流されていたパーカッションやマラカス等の「隠し味的な音」の効果がより実感できる等、リマスター盤の気持ちよさを述べてきたが、これらを全て網羅して体感できると思われるため、期待が大きいのだ。
 まず、オープニングの"Sympathy For The Devil"が前述の特徴を象徴する。パーカッション、マラカスそしてベースライン・・・期待通りの心地よさだ。続く"No Expectation"ブライアンのスライドが光る。スライドバーを擦るカチっという音が拾われており、これがまた、ゾクゾクしてしまう。
 以前のアルバムではさほど、良いとは感じていなかった曲の認識が一変したのが次の2曲だ。まず、"Street Fighting Man"。アコギのリフに続くドラムのアタックが強調された!これまでは、ごく普通のミディアムなロックナンバーという印象が、気合のロックに生まれ変わった感じだ。もう1曲が、"Factory Girl"。クリアなアコギに、パーカッションの絡み。特に間奏部が非常に気持ち良い。壮大なラストナンバー"Salt Of The Earth"へのつなぎの曲という感覚であったが、かなり印象度が高まった。
 ということで、期待以上の気持ちよさを味わって満足満足(-^〇^-)