大好きなアルバムを聴きこむ VOL.4

 オーラスを飾るのは、"ABBEY RORD"だ。印象的なイントロの"Come Together"。ギターとベースの絶妙なリフに、その隙間に入るドラムがいい味出してるオープニング。そして、ジョージの名作"Something"。休憩的な曲を挟んでポールのシャウトが爆発する"Oh! Darling"。ガツンと来たところでリンゴの"Octopus's Garden"でクールダウン。で、ヘビーな"I Want You"が突然終わり、少し間をおいて(アナログ盤はB面にひっくり返すので必然的に間が開く)きれいなアコースティックな"Here Comes The Sun"からリスタート。この曲のイントロを弾けるようになった時の感激は忘れられない。(ただし、これで満足したため、さらなる上達のための修練はしなかった。)
で、最高のコーラスを聴かせてくれる"Because"。そして・・・"You Never Give Me Your Money"からのメドレー。"The End"での3人のギターのやり取りとリンゴのドラム・・・
 ということで、「令和」が良い時代になるよう祈念し、乾杯である。