文句の言いようがない

 年末ということで、小さい子供をもつ親なので、玩具の量販店に出向いたり、そのHPをチェックしたりしているわけだが、子供からリクエストのあったものが人気商品らしく、在庫切れ。アマゾンで検索したら、定価8,000円ぐらいのもが、40,000円で販売しており、怒りを通り越して、笑ってしまう。
 そんな、この週末だが、じいさんたち・・・失礼、STONESの新譜が届いた。彼らが、ブルースを演るのであるから、悪いわけがない。ものがちがう。
 あくまでも想像だが・・・新しいスタジオに入り、ウォーミングアップ程度のつもりでブールスをやったら、のってきて、気が付いたら、となりの部屋にいたクラプトンも一緒になって、お蔵にするのはもったいないからアルバムにして発表しちゃった・・・という感じかな。とはいえ、決して”軽く”演ったという感じはなく、熱のこもった演奏だ。特に個人的には、11曲目の"Just Like I Treat You"が、STONES初期のノリを感じさせ、(ブライアンが俺にもやらせろと降りてきた!)また、12曲目、この作品の最終を飾る"I Can't Quit You Baby"は、ミックのヴォーカル、クラプトンのギターが堪能でき最高である。
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