50周年で誕生月なんだけど
御大の新譜。まず、アルバムジャケットが、超手抜きのような・・・。「いいのかこんなんで」とつっこみたくなる。で、音は・・・「渾身の」とか「気合の」とか「火のでるような」とか言う言葉はでない。強烈なギターを期待するとがっかりする。
ということで、駄作かと言われると・・・結構沁みるんだなこれが。印象としては、力が抜けたレゲエアルバムといった感じ。ロック、ブルース、ジャズとジャンル的には多岐にわたるのだが、随所にレゲエのリズムが印象に残る。
今年の夏はたぶんこのアルバムを聞き込むことになるだろう。