大掃除をしたが・・・

 年末なので、大掃除。3年半住んでいる社宅。築約25年。4半世紀の汚れはなかなか落ちない。で、なんとなく古い集合住宅というかアパートというか、そんな感じの建物を思い出させるツェッペリンフィジカル・グラフィティを聴く。転勤族の私は、「流浪の民」かな・・・。

 

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50年目のLET IT BLEED

 地味に50周年エディションが出まして、飲みながら堪能してます。アビーロードは、かなり宣伝しイベントもあって盛り上げっていますが、こちらの宣伝は、控えめな感じです。しかしながら、名盤です。音質はもちろん向上され、お酒が進みます。

 

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大好きなアルバムを聴きこむ VOL.4

 オーラスを飾るのは、"ABBEY RORD"だ。印象的なイントロの"Come Together"。ギターとベースの絶妙なリフに、その隙間に入るドラムがいい味出してるオープニング。そして、ジョージの名作"Something"。休憩的な曲を挟んでポールのシャウトが爆発する"Oh! Darling"。ガツンと来たところでリンゴの"Octopus's Garden"でクールダウン。で、ヘビーな"I Want You"が突然終わり、少し間をおいて(アナログ盤はB面にひっくり返すので必然的に間が開く)きれいなアコースティックな"Here Comes The Sun"からリスタート。この曲のイントロを弾けるようになった時の感激は忘れられない。(ただし、これで満足したため、さらなる上達のための修練はしなかった。)
で、最高のコーラスを聴かせてくれる"Because"。そして・・・"You Never Give Me Your Money"からのメドレー。"The End"での3人のギターのやり取りとリンゴのドラム・・・
 ということで、「令和」が良い時代になるよう祈念し、乾杯である。